Company Profile会社概要
1928年にタオルづくりを始めた壷内タオルは、タオルの産地として知られる愛媛県今治市でも、最も古いタオルメーカーのひとつ。
途中、一時期中断していた時期もありましたが、どうしても自分たちの手で最高のタオルをつくりたいと考え、2001年にオーガニックコットンを用いたフラッグシップ「plantia」を立ち上げました。
タオルにかける強い思いから生みだすのは、ここにしかないタオル。伝統の織りと革新の洗いを組み合わせた最高峰の国産タオルを、今治からお届けします。
社名 | 壷内タオル株式会社 |
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代表 | 壷内 卓 |
本社 | 〒794-0024 愛媛県今治市共栄町4丁目6番地11 |
工場 | 〒794-0003 愛媛県今治市湊町1丁目2番地38 |
資本金 | 1,000万円 |
設立 | 1951年(創業1923年) |
事業 | タオル綿製品製造・販売・OEM・綿糸輸入卸 |
TEL | 0898-22-5180 |
FAX | 0898-22-5181 |
URL | www.plantia.co.jp |
所属団体 | 四国タオル工業組合、今治商工会議所、今治法人会、 NPO日本オーガニックコットン流通機構 会員番号 C2004003、 NPOフェアトレードラベルジャパンFLOID 34522 ほか |
販売先 (敬称略 既往含む) |
メイドインアース、ハーモネイチャー、生活アートクラブ、太陽サービス、 サザビーリーグ(アコメヤ)、木村石鹸、石見銀山生活文化研究所、ほか |
仕入先 (敬称略) |
パノコトレーディング、信友、星加タオル、河上工芸所、同心染工、ほか |
History沿革
1923 | 壷内磯一が10台の織機でタオルを創業 |
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1941 | 今治タオル第六工業小組合に加入 |
1945 | 戦災により設備焼失。8台の織機で再建を開始 |
1951 | 壷内タオル株式会社設立 壷内正明が代表取締役に就任 |
1953 | 織機を32台に増設 欧米へのタオル輸出最盛期 |
1975 | 自社設備を廃止しアウトソーシング。綿糸の卸売りを開始 |
1993 | オーガニックコットンの取り扱いを開始 |
1994 | NOC(日本オーガニックコットン流通機構)参加。 オーガニックコットン糸の本格供給を開始 |
1996 | パノコトレーディングとオーガニックコットンの提携 |
2001 | オーガニックコットンに特化したオリジナルブランド「プランティア」立ち上げ |
2002 | 壷内卓が代表取締役に就任 |
2007 | ギフトショー出展 以後毎年出展中 |
2011 | タオル組合事業としてイタリアミラノ「MACEF」出展(~2013) |
2014 | タオル組合事業としてイギリスロンドン「100%Design」出展 |
2015 | 島精機 織物シュミレーションシステム「APEX3」導入 |
2015 | リ・ブランディング事業により会社マーク更新と「PYYLE」ブランド立ち上げ |
2016 | ジューキヘム縫いミシン増設、ヤマトロックミシン導入 |
2018 | レピア式タオル織機2台増設 |
2019 | オーガニックライフスタイル展出展 以後毎年出展 |
2022 | インスタグラム開設 パートナーシップ構築宣言を行う |
Greetingごあいさつ
壷内タオルが、再びタオルづくりに取り組み始めたのは2000年のこと。仕事の師であった宮崎弦さんのタオルに懸ける想いに触発され、「上質なタオルを自分の手で作りたい」と考えるようになりました。
技術の新旧ではなく、自分たちが考える最高のタオルを実現させることにこだわった結果、生産性は悪くてもオーガニックな素材をオーガニックに仕上げる非効率なやり方でした。
毎日使うものだからこそタオルにもこだわりを持ちたい、そんな声に応えられるタオルを作り続けます
壷内 卓